山歩きの会2014年5月結果を掲載しました

山歩きの会2014年5月定例会「棒ノ折山(坊ノ嶺)」結果

5月の定例会は、東京青梅から山を一つ越えた埼玉県飯能市にある棒ノ折山へ行ってきました。鎌倉時代の武将「畠山重忠」がこの地の山越えのとき、杖として使っていた棒が折れたことに因んでいるようです。
山頂までわずか4kmで700mを登るコースですが、皇太子様お気に入りで、過去2度登られております。登りの前半は名栗湖へそそぐ白谷沢沿いに遡行し、ナンチャッテ沢登りが体験できます。鎖場、樹林帯の中の尾根歩き、下りでは一度登り返しがあるなど、バリエーションに富んだ、とても人気のある山です。
今回は初参加の方が7名も参加され、凝縮された山歩きの醍醐味を満喫されました。麓には「さわらびの湯」があり、山歩きの疲れも癒されました。
参加人数:20 名(初参加の方7名)