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会員の寄稿

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タイトル 本文 寄稿者 掲載日
山歩きの会と私  私が八王子東高校のPTA山歩きの会の存在を知ったのは、2年前の入学式でのことでした。3年生の保護者の女性が、私たちは山歩きの会であり山登りの会ではありません、と話されていたことを覚えています。
  当時、奥多摩の山々に登った経験はあるものの、体力に自信がなく、また、知り合いの一人もいない会に初めて参加するのは、少し勇気が要りました。それでも単調な日常から抜け出し、自然の中をグループで歩けるということへの期待の方が勝り、5月には初参加を申し込んでいました。

  最初の山は大菩薩嶺でした。
  ドキドキしながら、集合場所へ行くと2、3年の保護者の方々が続々と集まってこられ、初参加の私に気軽に声をかけてくださいました。20名位の参加だったので、早く歩かれる方々とゆっくり歩く方々と自然に2グループに分かれていました。私は久々の山に遅れがちでしたが、さりげなく、後ろから登って励ましてくれたり、気遣ってくださる先輩がいて、無事に登頂、そして下山でき、頂上や途中の展望台からの大パノラマを楽しむことができました。

  それからというもの、毎月1回の山歩きにほとんど参加させていただき、私個人では行けないような山々にもたくさん連れていっていただきました。
  春には桃の花を求めて甲州へ。夏には夜行バスで尾瀬に行ったり、夜行列車で白馬に行ったり。秋には紅葉の美しい山に登ったり、冬には山頂で豚汁パーティをしたり、合格祈願に神社に参り帰路に温泉につかったりと、毎回、登る以外にも楽しみがいっぱいでした。
  そして、何よりもたくさんの会員の皆様との出会いがありました。
  遠くに見える山々の名前や、路傍の小さな花の名前を教えてくれる方、得意料理を持参して振舞ってくれる方、ストックの使い方や靴紐の結び方や歩き方など登山のアドバイスをしてくれる方、バテて遅れる私の荷物を持ってくれる方、山に捨てられた新聞紙を持ち帰る方など紹介しきれないほどです。
  山を愛するステキな仲間達と一緒に自然を満喫できて、この山歩きの会に入ることができ本当に幸せだったと感じています。

  32期の保護者には、山歩きの会員が中々増えず、幹事をするのが大変かなあと不安に感じた時期もありましたが、先輩や後輩のみなさんに分担していただいたので、無事にやってくることができました。
  時のたつのは早いもので、息子の卒業イコール私の山歩きの会の引退まで、もうあと数回となってしまいました。今は息子が八王子東高校に入ってくれたことと、いつも快く送り出してくれた家族に感謝しています。

  まだ、山歩きの会を未体験の保護者の方、素晴らしい自然と人との出会いが待っている山歩きの会の扉をぜひ1度叩いてみてくださいね。病み付きになる確率は90%位でしょう。

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広場