2学年委員会は、2学年の各学級から3名づつ選出された保護者と、2学年の学級担任で構成されます。また、その中から委員長1名(保護者)と副委員長3名(保護者2名と学年主任)が互選されます。
2学年委員会は、2学年の全体および学級ごとの事業を行います。
予定曲
出演者プロフィール
山口佳子さん
都立八王子東高校卒業。東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修了。2005年藤原歌劇団公演「ラ・チェネレントラ」でデビュー後、奨学金を得てイタリアに留学。第11回オルヴィエート国際コンクール第一位(オペラ部門)の他、「ランスへの旅」「セビリヤの理髪師」「ラ・ボエーム」など欧州各地でのオペラ公演に出演、今年2月にはイタリア・トリエステ歌劇場に「カルメン」ミカエラ役でデビューした。2009年留学から帰国後は国内でも、オペラ「椿姫」「ミニョン」「こうもり」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」等の主要な役、また「メサイヤ」「第九」等のソリストとしても各地の公演で活躍中。その他「智恵子抄」「樋口一葉〜恋の和歌〜」など日本オペラへの出演も多い。東京女子大学クワイヤ・ボイストレーナー、藤原歌劇団団員。 ♪山口さんのブログ 「ソプラノ山口佳子Blog」 |
石村由佳さん
都立八王子東高校卒業。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。リュエイユ・マルメゾン国立音楽院(フランス)にて和声法上級のクラスを修める。声楽とのアンサンブルピアニストとしてNHK-FMをはじめ各種コンサートに出演する一方で,これまでに声楽家の文化庁インターンシップにおける伴奏やオペラ公演の音楽スタッフなどを務めている。 |
♪「2学年行事のお知らせ」はこちら (パスワードが必要です)
11月19日首都大学東京にて2学年進路講演会が行われました
講師の沖野敦郎氏は、日本ではまだまだ数少ない義肢装具士です。一般用の義足の他、競技用の義手・義足も手がけ、パラリンピックなど世界大会で活躍する選手のサポートをされています。 講演会当日は、10月に行われたアジア大会に出場した高土文子選手も来て下さいました。 タイトル「Meet the superhumans」は、ロンドンパラリンピック大会のPRテーマでした。 |
講演会は沖野氏の自己紹介から始まり、陸上に夢中になった中高時代、そして現在の仕事に就くきっかけとなった大学時代の話をユーモアたっぷりに話され、皆沖野氏の話に一気に引き込まれました。障がい者・義肢についての話では、グラフや写真を使ってわかりやすく説明してくださいました。日常用義足と疾走用義足の違いは、高土選手自らが、義足を履き替えて会場内を走って見せてくださいました。義足の購入費用・保険適用の実情や、海外の義肢アスリートの実態など、私たちがふだん知ることのできない話もたくさんありました。小児用義足を担当した少年とのエピソードやロンドンパラリンピックでの選手との挑戦、あるいは選手村の様子など、映像を交えたお話はどれも引き付けられるものばかりでした。
最後に、高校・大学時代に学ぶことの大切さについて話され、「世の中には知らないことがたくさんある。知ること即ち勉強」と締めくくられました。
自らの経験や、進路を決めた時の思いを率直に語ってくださった沖野氏の言葉は、高校生の心に何かしら響くものがあったと思います。お礼の挨拶では、代表生徒が、 素直な飾らない言葉で感想を述べたのが印象的でした。 |
■ 2学年進路講演会のご案内はこちら(※パスワードが必要です)
6月21日(土)午後5時30分より、2学年委員役員全体親睦会を高校近くのお店で開催しました。
当日は、各クラス担任の先生方、役員、各委員会メンバー総勢47名が参加しました。学年委員長、PTA会長の挨拶の後、おいしいお食事を楽しみながら、先生方からクラスの様子を交えた楽しいお話を伺い、保護者からも子供の成長への感慨やPTA活動への想い等が披露されました。沢山の楽しいエピソードに笑顔があふれ、改めて、先生方と保護者の東と子供たちに寄せる愛情と信頼を確認できるひとときでした。また、文化委員長からも挨拶と共に今年度の企画等が紹介されました。
最後に、学年主任の先生より結びのお話をいただきました。
先生方にはご多用にも関わらず全員ご参加くださり、ありがとうございました。役員、委員の皆さまお疲れ様でした!一年間、宜しくお願いいたします。